2022年10月ふくヨガクラステーマ:アヌロン・ヴィロン(片鼻の交互呼吸法)
アヌロン・ヴィロンから自己観察する
ふくヨガクラス主なねらい
自分が自分の医者になるために・・・
●ヨガのポーズを活用して、自分自身で心身をチェックする
●肉体感覚から自分自身で心身の法則を学ぶ
●呼吸の感覚から自分自身で心身の法則を学ぶ
※2022年は特に呼吸にフォーカスします(ブログ参照➡こちら)
●ポーズを通じて認知機能を維持・向上させる
●感覚の観察を通じて、物事の真偽を見極める力をつける
●感覚の変化や発見をみんなでシェアし、問題の解決法を自分の内側から呼び起こす
●みんなの交流の場、憩いの場として
2022年10月のテーマは『アヌロン・ヴィロン』です。クラスの前半でポーズや修正ポーズから呼吸の観察をしたら、クラスの最後に呼吸法から自己観察をします。
アヌロン・ヴィロンは片鼻呼交互吸法です。生命エネルギーのバランスを良くしたり自律神経を安定させたり左右の脳のバランスを良くするのに良い呼吸法です。
10月のふくヨガクラスでは、この呼吸法を活用して、自己観察=内側から起こってくるバイブレーションを知覚していきます。
やり方
●瞑想座法をとる●右手の人差し指と中指をそろえて伸ばし、薬指と小指は折りたたむ。
●そろえた人差し指と中指は指先を眉間にあて、親指で優しく右小鼻を押し右鼻腔を閉じる
〈暑いときのやり方〉…最初に左鼻から吸う
①左鼻から息を吸う
②右鼻から息を吐く
②右鼻から息を吐く
③右鼻から吸う
④左鼻から吐く
以上①~④が1サイクルです。
〈寒いときのやり方〉…最初に右鼻から吸う
①右鼻から息を吸う
②左鼻から息を吐く
②左鼻から息を吐く
③左鼻から吸う
④右鼻から吐く
以上①~④が1サイクルです。
ポイント
1サイクル1サイクル丁寧に取り組みます。呼吸は一定のリズム・スピードで滑らかに行います。無理なく吸い切ったところで吐息に転じ、無理なく吐き切ったら吸息に転じます。取り組んでいる最中も起こってくる感覚を観察します。また取り組む前と後の変化がよく感じられますので、起こってくる感覚とそれに伴う心身の変容をよく観察してください。
★詳細はクラスにて。
この呼吸法の利点
- 精神安定
- 生命エネルギーのバランスを良くする
- 瞑想に関心が出てきて瞑想の理解を助ける
- 感情を浄化する など
動画解説
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